今年の全米オープントーナメントは韓国のナ・ヨン・チョイの2位と4打差という圧倒的な勝利でした。
LPGAのメジャーは、最初のメジャーが韓国のYoo, 先日のLPGA ChampionshipがFeng とアジア勢が優勢です。
全米オープンはこの5回の大会で、4回が韓国勢の勝利と韓国の選手が活躍しています。
昨年はまだ記憶に新しいですが、韓国の選手二人(Se Yeon RyuとHee Kyung Seo)によるプレイオフ。
今年も1位・2位とも韓国の選手です。
コメンテーターも褒めてましたが、2位になったAmy Yangも含め韓国の選手は
ファンダメンタルがしっかりしている
リズムがいい!
レッスンで大事している点ですよね。
Na Yeon Choiはリードを大きく広げていたものの、10番ホールでトラブル。
トリプルを叩いてしまいました。
そのトリプルを出したあとキャディとどんな話をしていたのですか?
という大会後のインタビューで
「バケーションのことを話してました。どのフライトにするか。どんな車を借りるか・・・」
うまく気持ちの切り替えができて、次のホールではバーディ。その次の12番では、20フィートのパーパットを沈め、見事のパーセーブでした。
彼女も藍ちゃんと同じ、Pia NilssonとLynn MarriottというLPGAのコーチをメンタルコーチとしていますが、それも彼女たちの教えです。
Na Yeon Choiは3日目に65というメジャーの歴史に残る素晴らしいラウンドをしましたが、その後PiaとLynnからのテキストメッセージは下記のとおり。
「まだトーナメントは一日残っている。ゴルフは悪い日のは忘れなければいけない。良かったラウンドのことも、忘れないといけない。明日はティーオフするまえに、明日のラウンドの小さな目標を立てて、その目標にフォーカスすること!
ウォームアップはただのウォームアップであって、それで自分のショットを判断しないこと!」
私も彼女たちの教えにはいつも勉強させられます。
Na Yeon はウォームアップでスイングのときにやりすぎてしまう傾向があったようです。
いろいろな面での努力が身を結んでの勝利!
素晴らしいですね!
彼女が目標としていたSe Ri Pakからのシャンパンの歓迎!
「夢が叶った!」瞬間!
0 件のコメント:
コメントを投稿