先週は、PGAツアーシーズン初めのメジャー、Masters が開催されました。
優勝は、前回の全英オープンで涙を呑んだアダム・スコット。。
プレイする姿は自信に満ちてました。
グリーンジャケットを手にしたときも本当に嬉しそうでした。
アダムスコットは、アルゼンチンのアンヘラ・カブレラとのプレイオフで勝ち抜いたのですが、カブレラの戦いぶりも圧巻でした。
今回のMasersでは、タイガーの3日目のペナルティー (ボールドロップをする際に元プレイした場所と違う場所ドロップしたとして、ビデオレビューであとから2ストロークペナルティになった)等、話題はたえませんでしたが、なんといっても一番の注目は14歳の中国人の少年。
Masters歴史上、一番若いプレイヤーとなりました。
話題になりメディアも釘付けでしたが、プレイはどうどうとしたもので、予選も通過し、ローアマチュアに。。
さすがにグリーンジャケットのセレモニーにローアマチュアで呼ばれたときは、少し緊張して見えましたが、インタビューには流暢な英語で対応し、立派でした。
彼は2日目にスロープレイで1ストロークペナルティをくらい、予選通過も危なくなってしまったとき、インタビューで、
インタビュアー「この一打がマスターズでの経験を変えてしまうものかもしれないですが、どう思いますか?」
という質問に対し、
「オフィシャルの決定に敬意を表します。マスターズではいい経験をしているので、其の一打でかわるものではない」と。。
Wow!14歳でこんな対応ができるものかと。。
練習ラウンドの日にはタイガーウッズに「一緒に回りたい」と申し出て、タイガーと、ダスティンといっしょに練習ラウンドしていました。
なんとガッツのある14歳。。。。
遼君も藤田選手と練習ラウンドしている場合ではなかったかも。。。。
まあ今年もいろいろと楽しいマスターズでした。
本当に凄い14歳ですね。まさか本当に年齢詐称かとおもうくらい。でも、見た目はあどけなさの残る14歳。恐るべし中国ですね!
返信削除本当に恐るべし中国。。。です。14歳が活躍してると、もう遼君はすっかり大人に見えますね。
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