(最終的には1位タイということで一日目を終えましたが、、、)
藍ちゃんがラウンドを終えた後、インタビューで、
インタビュアー 「「ゆっくりで、早くならないスイングテンポで いいラウンドでしたね。」
とかいって褒めて、
「早くならないのですか?」ときかれると、
藍ちゃん「決して早くはならないです。」
といっていました。
自分のスイングのテンポ、ラウンド中一貫したリズムで回るのはとても重要です。
ラウンド中は速いテンポのプレイヤーもいたり、いろいろな障害があるなか、同じリズムでスイングするのは難しいものです。
「ミスをするときは、リズムが早くなっている。。。」という方も多いのでは??
私は、最近、自分の練習の中で、ラウンドを想定して、自分のリズムを掴むためにWarm-up ルーティンというのを加えて、自分のリズムで、振る練習をしています。Warm Upルーティンのときはリズムとタイミングだけを確認します。スイングのメカニズムは考えません。
New Horizons Golf Approach では、リズムはファンダメンタルの一つですが、テンポとリズムを下記のように説明しています。
テンポはスイングのペース。
リズムはテンポとスイングの流動性のコンビネーションです。
ゴルフスイングは最初から最後まで一貫した流れるような、スムースなリズムが必要です。
私達はみなそれぞれ体内のリズムがあって、自分の動作のリズムと体内のリズムが調和すると、動作は自動的に同調します。自分の体内のリズムは無理のない、自然なリズムです。
藍ちゃんのように自分のリズムがわかるとどんな状況でも、どんなトーナメントでも、ベストな状態でプレイできるのに役立ちます。
皆さんの体内のリズムはどんな感じですか??