8/26/2011

スイングテンポ & リズム

LPGAのCN Canadian Women's Openを見ていたら、藍ちゃんがリード。
(最終的には1位タイということで一日目を終えましたが、、、)



藍ちゃんがラウンドを終えた後、インタビューで、
インタビュアー 「「ゆっくりで、早くならないスイングテンポで いいラウンドでしたね。」
とかいって褒めて、 
「早くならないのですか?」ときかれると、

藍ちゃん「決して早くはならないです。」
といっていました。

自分のスイングのテンポ、ラウンド中一貫したリズムで回るのはとても重要です。

ラウンド中は速いテンポのプレイヤーもいたり、いろいろな障害があるなか、同じリズムでスイングするのは難しいものです。


「ミスをするときは、リズムが早くなっている。。。」という方も多いのでは??

私は、最近、自分の練習の中で、ラウンドを想定して、自分のリズムを掴むためにWarm-up ルーティンというのを加えて、自分のリズムで、振る練習をしています。Warm Upルーティンのときはリズムとタイミングだけを確認します。スイングのメカニズムは考えません。

New Horizons Golf Approach では、リズムはファンダメンタルの一つですが、テンポとリズムを下記のように説明しています。

テンポはスイングのペース。
リズムはテンポとスイングの流動性のコンビネーションです。


ゴルフスイングは最初から最後まで一貫した流れるような、スムースなリズムが必要です。

私達はみなそれぞれ体内のリズムがあって、自分の動作のリズムと体内のリズムが調和すると、動作は自動的に同調します。自分の体内のリズムは無理のない、自然なリズムです。

藍ちゃんのように自分のリズムがわかるとどんな状況でも、どんなトーナメントでも、ベストな状態でプレイできるのに役立ちます。




皆さんの体内のリズムはどんな感じですか??