4/14/2014

The Green Jacket -マスターズのグリーンジャケットの秘密ー 

マスターズは1934年から招待試合として開催されていますが、グリーンジャケットが優勝者に贈られるようになったのは、1949年の大会からで、最初にジャケットを手にしたチャンピオンは、サム・スニードです。

グリーン・ジャケットは、優勝したときのセレモニーには、サイズがいくつかあって、その中から、合ったものを選び、前年度の優勝者から、今年の優勝者に贈られます。



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1966年2年連続で優勝したジャック・二クラウスは、自分で2役を演じて観客をわかせたようです。
その後の2年連続のニック・ファルド、タイガーのときは、トーナメントのチェアマンがグリーン・ジャケットを着せてあげたとのことです。

2度目のグリーンジャケットとか、3度目のジャケットとかいいますが、マスターズのガイドによると、ジャケットは一般には、サイズが大きく変わらない限りはジャケットは、何回か買ってもジャケットは一枚と書いてあります。

優勝者はマスターズのジャケットを一年間自分の家に持ってかえれます。
トーナメントの後にクラブショップ内で、採寸をして、オーダーメイドで自分のジャケットを作ってもらえます。
そのジャケットはゴルフ場のロッカールームに保管されます。

翌年トーナメントのときには、優勝したときにもらったジャケットをもって帰ってくる。。。。

ということですが、ゲーリー・プレイヤーは持って帰ってこなかったとか。。。

他にもそんなプレイヤーもいることでしょう。

いろいろと知れば知るほど楽しくなります。。






End of Masters Week~マスターズはババの優勝で終了~

楽しかった、興奮のマスターズ・ウイークも、終了しました。



昨日のラウンドは11個のワンパットの華麗なプレイで、ババが優勝しました。



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20歳のジョーダン・スピースの最年少優勝もかなり近かったので、いろいろと見ごたえありました。

20歳とはいえ、落ち着いた態度でのジョーダンですが、バックナインに入ってからの、クラブで地面を叩いたり、叫んだりといったボディーランゲッジは、まだまだ若い男の子という感じでした。

前にもラウンド中の態度が悪くて、インタービューのときに誤ったことがあるらしいですが、私はあまり見たことのない様相でした。

それに引き換え、ババは落ち着いてましたね。

フロントナインではジョーダンにリードされていましたが、落ち着いてました。

短いパットも落ち着いて処理して、以前のトーナメントにはない落ち着きと安心感がありました。

パパになったことが大きかったようです。

トーナメントの後のオーガスタのワッフルハウスの写真がババのTwitterのアカウントからアップされてました。

アダム・スコットも自分の息子ではないけど、感動したといっていたようですが、アメリカ中のお父さんを感動させたことと思います。

Mastersはいろいろと話題がありますね。

楽しかったMasters Weekもこれで終了。
来年のMastersに向けて今週も仕事頑張りましょう!