9/30/2013

Mt.Rushmore National Memorial - マウントラッシュモア -

雑誌や本で見たマウントラッシュモアを実際に見れる日がやってきました!



マウントラッシュモアの大統領たちの顔を見るために、観光地になっています。
マウントラッシュモア・メモリアルといって、立体駐車場があり、博物館、レストラン、お土産物やさんが立ち並び、お年寄りや、足の悪い人でも楽しめるような環境になっています。

もちろんハイキングのコースもありますが。

初めてのマウントラッシュア体験はかなりゾクゾクしました!



マウントラッシュモアはブラック・マウンテンというインディアンの部族が栄えた地帯で、そこにインディアン排斥を行った、アメリカの大統領の顔を彫刻するというのは非常に皮肉なことで、いろいろと論争もあったようです。

大統領の顔を彫刻したGutzon Borglum
 Gutzon Borglumという彫刻が始めましたが、途中でなくなって、息子のLincolnが引きついだようです。


1927年から1941年まで、400名の工員が従事した。
左からワシントン大統領、ジェファーソン大統領、ルーズベルト大統領、リンカーン大統領

大統領の顔の特徴、特に目のあたりは、とてもよく研究したらしく、よく出来ています。
博物館には大統領のこと、彫刻家のこと、歴史、周りの自然、環境等いろいろとわかりやすく紹介されています。


ジェファーソン大統領が始めてアイスクリームのレシピを紹介したらしく、大統領アイスクリームが良く売れてました。

Sand Hill to Mt. Rushmore - サンド・ヒルを越えてマウントラッシュモアへ -

ネブラスカ州から、マウント・ラッシュモアのあるサウス・ダコタ州にいく間に、サンド・ヒルという地帯を越えていきます。
砂丘に草がところどころ生息しているところで、不思議な地帯です。
結構長く続きます。



サンドヒルが終わると、農園地帯に入ります。
もうサウス・ダコタは近いです。


サウス・ダコタ州に入るとさらに広大な農業地帯です。
右も左も、農園の先には地平線が見えます。

マウント・ラッシュモアはサウス・ダコタ州の南西に位置します。


山を登っていくと、、、、
大統領の顔が見えてきました。。。

Wow!!

Buffalo Bill ~ ウエスタンのヒーロー! ビル・コーディー ~

ネブラスカは、アメリカンインディアンが住んでいた歴史的な場所で、ウエスタンの面影が残る興味深い場所でもあります。


マウントラッシュモアにいくためにネブラスカから少し北にドライブして、サウス・ダコタ州に入るのですが、道の途中で、North Platteという小さな町に入り、 「バッファロー・ビル」の博物館を見つけました。

まったく情報のなかった私ですが、その時代では名をはせたヒーローのようで、博物館ではいろいろと勉強になりました。


Buffalo Bill はニックネームで、彼は、Pony Express(馬にのって、メッセージを伝達するメッセンジャー)や、偵察員トとして活躍していたようです。インディアンの大きな部族、スー族の偵察員もしていたようです。そのあとは、ウエスタン・ショーをして馬にのったり、銃を扱ったりして、人気があったようです。

Buffalo Billの由来は、カンザス・パシフィック鉄道の工事員たちのために、バッファロー肉を提供するためにバッファローを捕獲するように雇われて、8ヶ月で4280頭ものバッファローを捕らえたことで有名です。






持っているような銃で殺したようで、銃もたくさん展示してありました。

ウエスタンの町並み
インディアンの家 ティピ

パシフィック鉄道の工員のためにBill Codyはバッファローを殺した。。。



Bill Codyは成功したビジネスマンで、豊かな暮らしをしていたようです。
Bill の家はかなりモダンな感じ。



家畜の小屋


Billの牧場は4000エーカーもあったようです。
今はすっかり縮小されていますがそれでも、かなり広大です。

歴史のあるNorth Platteを抜けて、マウント・ラッシュモアに向かいます。

Driving across US - Ohio ~ Indiana ~ Illinois ~Iowa ~ Nebraska

オハイオでの仕事は終わり、涼しくなってきたところで、カリフォルニアに戻ってきました。

例のごとく、車でオハイオから戻ってきました。
帰りは少し遠回りをして、マウントラッシュモア、 イエローストーンを周り5日間の予定で出発しました。

出発前日のInverness Club。とてもいいお天気でした。
でもまだゴルフ場は芝の張り替え中。来年には美しいフェアウェイ、グリーンになっていることを願って出発です。


まずは最初の目的地はネブラスカ州。

オハイオから、インディアナ州、イリノイ州、アイオワ州を越えていく結構な距離です。



700マイル、車で10時間くらい。

オハイオのとうもろこし畑から、インディアナのとうもろこし畑へ。



イリノイのシカゴの近くを通りますが、またとうもろこし畑へ。
アメリカ一長い、ミシシッピー川を越えてアイオワ州に入ります。


アイオワ州に入ってもとうもろこしの生産は続きます(笑)
アメリカはとうもろこしの生産世界一ですから。


アイオワ、ネブラスカはプレーリーの農園地帯。
とうもろこしや、豆類、牧場もたくさん。

広大な範囲で農園が広がっていますが、どうやら農業はアイオワのGDPの3.5%程度らしい。
最近は食物処理、機械、化学品などの工場がメインのビジネスのようです。

ネブラスカはさらに、農園、牧場が続く。。。。
牛や豚、とうもろこし生産の拠点です。


農園、牧場は広大ですが、不思議と働いている人が見つからない。
広大な土地だから、、、でしょうか??