8/30/2014

Golf Camp in Ohio (1)  -オハイオゴルフ合宿(1)White Pines Golf Course -

ゴルフピラティスインストラクターの太田律子さんが、ゴルフ合宿ということで、オハイオまで来てくれました。

途中シカゴからデトロイト行きのフライトがキャンセルになるなど、ハプニングもありましたが、無事到着し、3泊3ラウンドのスケジュールをこなしました。

まず一日めは、オハイオの田舎らしい、トウモロコシ畑の真ん中にある、White Pines Golf Courseに出かけしました。


夏のオハイオらしい緑の眩しいゴルフ場です。

駐車場の目の前もトウモロコシ畑。


ファミリー経営のゴルフ場で、クラブハウスもとてもシンプル。


アットホームな感じで、スタッフや他のプレイヤーたちもとてもフレンドリー。

オハイオの田舎になると値段も格安で、カートもついてきます。
カートつきでも日本で練習場で練習するより、ずっと安いです。


歩いてもラウンドできるのですが、暑いのでカートのプレイヤーが多いです。



ゴルフ場自体はとてもフラットですが、グリーンにはアンジュレーションがあり、グリーンも速いです。


ラフも長いので侮れません。


池も随所に配置してあります。

でものんびりとして、静かなゴルフ場です。(平日だったから特に。。。)

お疲れ様でした!

8/16/2014

The road to French Lick, Indiana - インディアナ州フレンチリックまでの旅 -

今回のLegends Tourの応援はオハイオ州の我が家から、南西に片道6時間のドライブで出かけました。

オハイオのトウモロコシ畑から、インディアナ州のトウモロコシ畑、大豆畑への旅です。

ハイウェイを降りると延々と農道を運転していきます。



馬を使って畑を耕しているので、馬の乗り物が通るサインも見かけました。
道の名前は、その名の通りカントリーロード(田舎道)200号とかカントリーロード650号とか、、、



フレンチリックのリゾートのことを誰もが、”Middle of nowhere”(どこでもないところの真ん中) と言ってましたが、本当にまったくどこにいるのかわからないところにあります。

農道を抜けるとリゾートに入り、ゴージャスなゴルフ場が現れます、、、



ゴルフ場からの景色は素晴らしいものでした!





このMiddle of Nowhereでこのコースは1ラウンド500ドル! フレンチリックリゾートに2泊以上する必要があるようで、Pebble Beach と同じような値段です。それはちょっとびっくりでしたが、コースのコンディション、スタッフのホスピタリティは素晴らしいものでした。


以前にもブログで紹介しましたが、オハイオも含めインディアナ州、シカゴのあるイリノイ州アイオワ州、ミズーリ州などのことをMid-West(中西部)と呼びます。

日本人の感覚だと

「大分東海岸に近いのに何故?」

という感じがするが、ミシシッピー川から以東だけを考えると西側にあるからということだと思いますが。

この辺はプレーリーの地形と肥沃な土も手伝って、大規模な農園地帯が続きます。トウモロコシ、大豆、小麦。。。日本の農場地帯と規模が全然違います。

インディアナ州はHoosier State(田舎者州)というニックネイムがあるようで、ちょっとわかる感じがしました。。。

Mid-Westに住む人が皆心が暖かで優しい人が多いです。
ゴルフ場でもインディアナ州の各地から、ボランティアや、トーナメントの観客で訪れている人に遭いましたが、皆のんびりしていい感じの人が多かったです。

運転は大分不安になる場面もありましたが(笑)、辿りつきました!
最新のテクノロジーに感謝です!

アメリカ中西部は素晴らしいところです!
国立公園も素晴らしいところがたくさんありますが、それとはまた違う魅力があります。

皆様もぜひ体感してみてください!

8/14/2014

The Legends Championship Pro-AM Party - レジェンズ・チャンピオンシップ プロ・アマ パーティ -

Legends Championshipはいよいよ明日から3日間のスケジュールで開催されますが、トーナメントに先立って木曜の今日はプロ・アマトーナメントが開催されました。




プロ・アマのトーナメントの前日には前夜祭のパーティが行われました。

プレイヤーはもちろんスポンサーや、トーナメント関係者等が一堂に集い、とても大きなイベントです。

そのイベントに少し顔を出させてもらって、Legends達に挨拶をしてきました。

皆フレンドリーで素敵な女性たちです。




日本でも活躍していたLaurie Rinker と Liselotte Neumann


LPGA Hall of Fame (LPGA ツアーの殿堂)のKathy Whitworth
今は75歳ということですが、姿勢もよくかっこいいです。。。



World Golf Hall of Fame のHollis Stacy

今日のプロアマは大分時間もかかっていたようですが、とても楽しい雰囲気でした。


8/13/2014

The Legends Championship at French Lick, Indiana - レジェンド・チャンピオンシップ- 

米LPGAツアーのシニアツアーは、Legends Tour(レジェンズツアー)といって、年に数回イベントが開催されています。



                                         

レジェンズ・ツアーのイベントの、レジェンズ・チャンピオンシップのイベントを見にインディアナ州フレンチ・リックにきています。





フレンチリックは、1959年、1960年にLPGAのメジャーであるLPGA Championship が開催された、ゆかりもあって、レジェンズ・ツアーのイベントもここで開催されるようになったようです。


トーナメントが行われるのは、ピート・ダイコース。
一番長いゴールドティからは8102ヤード、コースレイト:80、スロープ:148 という驚異の難しさです。(こんなコースレイトは見たことありません!)

今日は週末のレジェンズツアーのイベントのためのクオリファイトーナメントでした。

日本のLPGAのティーチングプロである友人がプレイするので、私は応援でいってきました。
彼女は日本では、ゴルフのインストラクターとゴルフピラティスの創設者として、ピラティスのレッスンにも忙しく活躍しています。




難しいコースに、キャディさんも含め、大健闘でした。



コースは想像以上に難しく、いいショットを打ってピンを狙っていくと大変な目に遭うという、どのショットも侮れないコースです。





今日の竹内さんのプレイイングパートナーはLaura Baugh



日本でもプレイしていた美人プレイヤーです。子供が7人いるといってましたが、まだまだ美しく、スイングも美しかったです。


お疲れ様でした!



私もLegends達に出会いました。。

8/07/2014

The Legacy By Arthur Hills - アーサー・ヒルズ設計のレガシーGC -

ミシガン州にあるArthur Hillsデザインのゴルフ場である、Legacy GCに出かけてみました。

地元では評判のいいゴルフ場です。


ゴルフ場は、グリーンも早く、コンディションが良かったです。


コースでは、ディボットを埋めるアルバイトの男の子たちが働いていて、コースのコンディションを保つのに貢献しているのだと思います。

アイランドグリーンのパー3もありました。(ちょっとこの写真ではわからにくいですが、、、)




コースは少しリンクス仕立てで、ポットバンカーもあり、フェスキュー芝(長い草)がいい感じに育っていました。。。


コースの隣は農場、、、コーンや大豆(多分そうだと思う)を栽培しています。



コース自体は、距離も短めで平たんですが、池もあり、バンカーもいい場所にあって、なかなか景観的にも面白いゴルフ場でした。




8/02/2014

Barracuda Championship~Stableford Format -ステイブルフォード形式のPGAツアーイベント-

現在開催されているBarracuda Championship の練習ラウンドとプロアマ戦を見にいってきました。



Barracuda Networks は今年からのスポンサー企業で、シリコンバレーのIT企業です。
昨年はReno-Tahoe Openといってたと思います。



ゴルフ場はReno にあるMontreux Golf & CCでゴルフ場の位置するのは標高5476フィートから5952フィート(約1670-1815メートル)と高いところにあるゴルフ場です。





ゴルフ場自体は7472ヤードですが、標高が高くボールが飛ぶので、大分距離よりは短く6700ヤードくらいの距離のゴルフ場に相当するようです。



今回のトーナメントはステイブル・フォールド形式で、バーディで2点、イーグルで5点、ダブルイーグル8点と点数が加算されていきます。ボギーはマイナス1点です。プラスの数字が一番高いプレイヤーが勝ちます。

プレイヤーたちは、イーグル、バーディを取りに行くので見応えがあるトーナメントです。

リーダーボードだけ見ると不思議な感じかもしれません。




プレイヤーはすべてのショットで、グリーンエッジまでの距離を確認して、グリーンのピンポジションの位置を加えて、マイナス10%(標高が高いので飛ぶ分をマイナス)で計算してプレイします。その日の気温によってもボールの飛び方が変わるのでとてもセンシティブです。

気持ちのいいゴルフ場ですが、毎ショット毎ショット算数のテストみたいで、頭を使います。

PGAツアーのプレイヤーたちは10%ですが、そんなに弾道が高くない場合は、7%をマイナスするとか。もっと計算は複雑です。




ゴルフ場の周りにはゴージャスな家々が立ち並び、これもとても見ていて楽しいです。

2ラウンド終わって、リーダーのスコアはプラス26!

どこまでスコアが伸びるか。。。
プレイヤーたちのプレイに注目です!