PGA Merchandise Show 2日目 - ヨコシン発見！

PGA　Merchandise Showで日本からは横田真一プロと廣戸聡一氏の唱える「４Stance Theory」が紹介されていました。

プレゼンテーションには、Golf Channel　のCharlie Rymerも参加ということもあり、結構な人が集まる注目ぶり。

ヨコシンのスイングの真似も上手なので、結構アメリカ人の心を引き寄せてました。

内容はゴルフダイジェスト誌に紹介されていた内容で、体の機能、筋肉の動きなどに基づいたスイングの理論で、4つのパターンがあるというもの。

会場では, Vision 54のPia Nilsson やLynn Marriotの姿を見かけたり、Mike Adamsも登場。

Mike Adams、　Ed　Tischlerは他の米トップ100のティーチングプロとともに、Biomechanisに基づくスイング理論で36パターンのスイングを唱えています。（ブログでも紹介中ですが）

まだご覧になったことのない方はこちらから

彼らの理論と共通する部分も多く、今後も意見交換をしていこうということに。。。

また展示会2日目はLPGAのセミナーにも参加。

LPGAのAward 受賞者たちのプレゼンテーション。

成功の秘訣を聞くことができました。　勉強熱心な方ばかり。。。

これからもずっと勉強！ということがわかりました。

LPGA Announces International Crown - 32 Players, 8 Countries, 1 Crown

PGA Showで、LPGAのニュースカンファレンスがありました。

Stacy, Yani, Azahara、NYCの姿も。。。

2014年から、「International Crown」　という　国対抗のイベントが2年おきに開催されます。
LPGAが主催で国の名誉を賭けて戦います。

各国のトップ4のワールドランキングの集計で、8強の国を選びます。

4日間のイベントで、チームプレーのポイントで競い合います。

ソルヘイムカップが米国　VS　ヨーロッパに比べて、8強の国も変わります。

今の時点で8強には、韓国、アメリカ、日本、オーストラリア、スエーデン、スペイン、イギリスなどの国が入っています。

LPGAはPGAに比べてインターナショナルで、米　vs　欧　だけに限らず、International Crownのような発想が生まれたようです。



2014年の7月から開催です。

Crwonはダイヤを使って欲しいとかYaniからのリクエストがありましたが、どんなイベントになるか、今から楽しみです。



詳しくはLPGAのWebsiteからどうぞ！

PGA Merchandise Show in Orlando, Florida

昨日からフロリダ州オーランドにきています。

オーランドでは、PGA　Merchandise Showが開催されています。
年に一度の一番大きな展示会で、今年で60回目。

3年前に来たときに比べて、ショウの規模も大分大きくなっています。

アメリカも不景気で、大きなメーカーが殆ど出展していない年もありましたが、昨年から大分大きなメーカーがショーに戻ってきました。

印象的だったのはTaylor Made。大きなスペーｽに展示スペースから、試打コーナー。打ち合わせブースも暗くてバーのような感じです。もちろんバーのようなカウンターもありました。


ゴルフプロが集まる大きなイベントなので、セミナーやワークショップが開催されています。

日本でも好評発売中のパターのカウンターバランス。新製品も登場。

ティーチングプロの集まるフォーラムがあったり、セミナーもあったりと、テクノロジーの導入でティーチングも大分変わってきています。

写真はTop100 ティーチャーのマイク・アダムスのプレゼンテーション。生徒さんに合うスイングの形を見つけるスクリーニングについて説明しています。

バイオメカニクスについての説明もありました。

後はブースではツアープロたちの姿も。

面白いレッスン用のツールの情報も。近くレッスンにも登場すると思います。。。

Ｔｉｇｅｒ の痛いミス

Tiger 　Woods　とRory　Mcｌｌroyが、今シーズン初のイベント、　Abu Dhabi　Championship
でプレイしていますが、二人とも残念なことに予選落ちしました。

二人は同じ今期からNike 契約のプロになり,　一緒にCMにも出演中。

ラウンド中も二人が会話を交わすシーンが見られ、楽しそうな感じでしたが、二人とも予選落ち。

タイガーは最終のスコアが、3オーバーでしたが、それはプレイ中の措置を誤ったための2ペナルティ。

5番ホールでタイガーのボールは大きくそれ、フェアウェイを外れたサンドエリアにボールが埋まってしまいました。

Tigerは一緒にプレイしていた、Martin Kaymerを呼び、「ボールが埋まってしまったときの措置」
（25-2）ということで、ノーペナルティでドロップしてプレイを続けました。

ルールのオフィシャルが登場する場面は見られませんでしたが、あとで、レフリーが確認したろこと、タイガーのボールが埋まったのはサンドエリアということを確認しました。


ルール25-2は下記のようなことが書いてあります。

プレイヤーは、コース（Closely Mown Area through the green, コースで芝が刈られる場所：フェアウェイ、フリンジ　）で自分のピッチマークでボールが埋まってしまった場合、救済措置（無罰でピックアップして、ボールを拭いて、ドロップ）が受けられます。

追加として、ヨーロピアン・ツアーを含む各ツアーや世界各国のコースでは、ローカル・ルールで、救済を受けられるエリアとして、例外事項が設けれれているときもあります。
（Abu Dhabiのトーナメントはこの例外事項があります。）


タイガーのボールはその例外事項に含まれる、ローカルルールでは、サンドエリアにあたる場所に埋まっていたようです。

ＵＳＧＡの解説はこちらから

救済措置のない場所で、誤った措置をしたことで、Ｔｉｇｅｒには2打罰が加わり、3オーバーとなりました。

本来であれば、予選も通っていたとは思いますが、、、

本人は淡々としていましたが、、

シーズンはまだ始まったばかり。今後のタイガーに期待します！

Season Opener

PGAツアーのシーズン最初のトーナメントは恒例のハワイのマウイ島のKapalua Plantation コースです。

今年はトーナメント最初から悪天候で、ラウンドがキャンセルになり、５４ホールのトーナメントになり、月曜３６ホール、火曜１８ホールの２日間の短いイベントになりました。

勝利したのはDustin Johnson！

　　

彼は大学を卒業して、ツアーに加わってから、６年連続で勝利しているということになります。
タイガーの１４年連続、フィルの９年連続に継ぐ記録のようです。

今週末にはオアフ島で、Sony Openが開催されます。
P3G　Biomechanicsのゴルフアー　Josh PersonsもMonday　Qualifyで、参戦が決まったので楽しみです。

ご興味のある方はこちらから。

私はカリフォルニアでシーズンスタート。
この時季のカリフォルニアは雨も降るので、結構ゴルフ場はウエットなコンディション。

天気は良かったので、半そででスイングしていたので、スイングしやすかったにもかからわず、ウェットなフェアウェイで、ボールはあまり飛ばず、転がらずというハードなコンディションでした。

　

風もなく、晴れの日のゴルフで、鹿の親子にも遭遇。。。

地面は濡れていても、ボールが埋まってしまっても、やはりゴルフは楽しいですね。。
Californiaのサンシャインに感謝！

今年も楽しくゴルフが出来そうです。。