7/30/2011

Provisional Ball (暫定球) ~ Womens's British Open ~

Carnoustieの18番はやはりいろいろとドラマがあるようで、、、

昨日はAngela Stanford選手のこんなプレイが、、、、


彼女の打ったセカンドショットは惜しくもOBとマーシャルに宣言され、彼女は同じ場所から次のショットを打ちなおした訳ですが、、、、



最初にボールがテレビに写った時は、角度にもよりますが、OB杭の内側に。
マーシャルもアウトと宣言したわけですが、その場所に行ってみたら、ボールはインプレイ。

「暫定球」と宣言しないまま打ってしまったために、OBではなかったボールは無効になり、暫定球がインプレイとなり、Angelaは2ストロークペナルティとなりました。

マーシャルの宣言されたこともあり、暫定球として宣言しなかったのかもしれませんが、2ストロークは大きいです。

今日の中継でも説明していました。


もっと詳細が知りたい方はUSGAのルールブックもどうぞ。

「暫定球は宣言してから」ということですね。

今日のAngelaのプレイングパートナーは上田桃子選手。
彼女のボールも皮肉にも、Angelaと同じような場所に。。。





パターヘッドを逆にして、どうにか脱出しましたが、なれないスイングで、空振りのように見えたのか、コメンテーターの指摘もありました。






(なんとも判断が難しい感じで、私には練習スイングに見えました。。。)
空振りのペナルティは取られなかったようで、ボギーでラウンド終了しました。

やはり18番ホールは何かありますね。

明日の最終ラウンドが楽しみです。

2 件のコメント:

  1. あれは空振りだと思いますよ。
    「打とう!」っていう力みがあったのと、ボールに触れなかったあとの動揺が見て取れましたからね。

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  2. ちょっと、私は、ひいき目で見てしまったかもしれないですね。かなり動揺していたのは確かですよね。まあトーナメントは無事に終わったようですが、肝に銘じて、自分のプレイには気をつけないといけないですね。

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