今年は天候によるプレイ中断が続いて、オープントーナメント終了までに5日を要しました。
日本からは宮里 藍選手、 美香選手の活躍で大分注目されていたと思います。
リーダーボードを見て日本のフラッグが2つ並んでいたのを見て、とても興奮しました。
でも次の日のリーダーボードは韓国のフラッグに変わっていました。
悪天候による中断で、最終日の日曜は殆どのプレイヤーが14時間をゴルフ場で過ごし、36ホールもしくはそれ近くを回ったようですが、韓国の選手は全然疲れをみせませんでした。
Ryu 選手も21歳の学生とは思えない堂々たるプレイ。
プレイオフで負けてしまいましたが、Seo選手。韓国ではスーパーモデルらしいですが、すごいバイタリティと集中力。
二人とも英語も堪能です。
韓国人の選手は厳しいトレーニングを積んでいるのでしょう。
きっと藍ちゃんと美香ちゃんは疲れてしまったのかもしれません。
韓国人はSe Ri Pakが1998年にUS Open に勝ってから、
2005 年 Birdie Kim
2008 年 Inbee Pak
2009 年 Eun Hee Ji
そして今年のSe Yon Ryuとこれで5人目。
しかも今年は韓国人二人によるプレイオフということだったので、韓国のゴルフ業界はとても盛り上がっていたと思います。
体型的には日本人とそんなに変わらないと思います。
練習しているゴルフ場が違うのか、、、とも思いましたが、日本もいろいろなタイプのゴルフ場があるので、日本人のプレイヤーたちもいろいろな環境で練習を積んできているとおもいます。
勝負に対する執着心、、、、でしょうか。
近い将来日本人の名前がメジャーの大会のリーダーボードに連なるように頑張っていきたいものです。
まずは全英ですね!
日本人選手の活躍を期待してます。
頑張れ日本!
よく韓国と日本を比較すると、歴史論・文化論から何故か 「根性」 に結びついたり、ハングリーで済ませたりしますけど、私は韓国に住んだ経験もある中で、確かにスタートとしてはそこにもポイントはあるけど、結局、そこからどう1歩を踏み出したか、じゃないかと思ったりしています。
返信削除仰るように英語が堪能なのは、下位にいる韓国選手もそうでしょう。コミットメントが違いますよね。そこから、更に世界に通用するスィングを習得しようという気持ちも違うのだと思います。身近にいるコーチで世界に通用するのか?と多くの韓国のゴルファーが考えて、アメリカで生活しながらアメリカのスィングを学んでます。
だから、英語は上手くなるし、スィングは今最も通用しているスィングをしてますよね。そんな選手が大勢居るから、違いが更に大きくなる・・・・・
腕をテークバックでリフトアップする選手は若い韓国選手には皆無。このままじゃ、日本はどんどん遅れていく。中途半端に昔の成功体験をもった巨匠(?)達を無視してサッサとアメリカに行くことって出来ないのかな?
あ、書き過ぎちゃったかも。
Todosさんコメント有難うございます。そうですね。何が日本人を日本に留まらせるのでしょうか?
返信削除韓国人は家族でアメリカやオーストラリアに移住して、ゴルフに専念するので、コミットメントも違うかと思いますが、日本の選手もいろいろな経験を積んで大きな舞台で活躍できるよう、何か手伝いができればと思います。