5/12/2012

飛距離アップのためのゴルフピラティス・トレーニング

今回のGolf Pilates &Virtual Golf Lesson ワークショップのアジェンダは飛距離アップのトレーニングでした。

とくに第一弾の昨日は、

「グランド・フォースを最大限に利用するための下半身のトレーニング」

ということで、股関節のインナーマッスル、お尻の筋肉を中心にトレーニングをしました。


グランドフォースとは、直訳すると「地面の力」というようなことですが、足は地面と密着して、バックスイングから体重移動とフットワークにより創出される力という意味合いです。

その生み出した力を無駄なくボールにつたえるためには下半身が重要です。

足はしっかり地面と繋がって、力を右ももの内側(*これはスイングの重心位置にもよってことなりますが)に吸収して、インパクトでボールに伝えていくイメージです。

インパクトでは、腿を引き寄せるようなイメージが大事です。




足首も柔らかく、足の裏で、地面がしっかり踏みしめられないと、スウェイなどの原因にもなり、力が逃げていってしまいます。足首のトレーニングもしました。

またお尻の回転はパワーを生み出すのに重要な部分です。

昨日のワークショップの資料はこちらからダウンロードできます。

次回は5月26日(土)15:30~ 開催!

飛距離アップのための上半身のトレーニングです。

皆様のご参加をお待ちしております。

2 件のコメント:

  1. 資料拝見しました。素晴らしいです♪

    一つ質問なのですが、Squeeze は 太ももの前と後ろ どっちに意識を置きますか? 私は後ろに意識を置くと良いようにも感じますが、多分個人差の領域なのかも知れませんね。

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  2. 有難うございます。私も腿の後ろ、お尻の右側を意識します。私は典型的なright anchor, right linkage のスイングなので。人によって差があると思います。

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