2/20/2014

Are you enjoying the Olympic Games (2) ? - Figure Skating -

今日の真央ちゃんは圧巻でしたね。

アメリカのテレビのコメンテーターも絶賛でした。
「これが私たちの知ってる真央だ!」と素晴らしい演技に魅了されたようでした。

昨日はトリプル・アクセルの失敗から立ち直れないまま競技が終わってしまった感じで、30人中16位という結果でした。

昨日の演技から24時間も立たない今日、昨日とは全く違った落ち着きで、トリプルアクセルも成功! そのほかのジャンプも全て無事に着氷しました。




会場の皆が真央ちゃんの演技に声援を送って一つになったようでした。


演技のあとに真央ちゃんのほほに涙が流れていました。

その涙は達成感、プレッシャーからの開放、素晴らしい演技をしてもメダルには届かないもどかしさか、、、あの涙をみて泣いてしまった方も多いと思います。






フィギア・スケートは美しくお姫様みたいな選手がたくさん登場しますが、これも戦いの厳しいオリンピックの競技。
皆アスリートです。

今までは、か細い感じの選手ばかりが目立ってましたが、フリーの演技などで、ジャンプを連続して踊り続けるには、大変な体力が必要です。


鍛えられて、足もがっちり、力こぶが大きいスケート選手も登場しています。

ベストなパフォーマンスをするために、先週は調整してきています。

村上里佳子ちゃんは、ピークが1ヶ月前のアジア大会だったようで、オリンピックでは調子に乗り切れない感じでした。



練習も必要ですが、練習のしすぎもいけない、、、
4年に一度の大会は難しいですね。


選手やコーチが、「Stay in the moment (その場その場に集中する)」といいますが、スケートもその通りで、一つのミスがでてもそれ以上にならないようすぐに忘れて集中することが大事です。

ゴルフみたいですね。

ミスをしたからといって、彼女たちは途中でプランを変えることなく、最後まで自分のプランで滑ります。




それにしても、キム・ヨナの演技は素晴らしかったですね。


前のオリンピックのあとは、殆ど競技にも姿を見せなかったようですが、2010年のオリンピックに比べて、すっかり大人の女性になって、衣装も含め妖艶な感じで、見ごたえありました。



フリーはショートプログラムに比べて、大分迫力が少なくて、ジャンプも力がなく、少し残念な感じでしたが。彼女は銀メダルでした。

ゴルフと同じで、フィギアも韓国の得意な競技ですが、、

キム・ヨナももちろん真央ちゃん同様、国のプレッシャーがかかっていたと思いますが、そのプレッシャーものともせず、あの演技をするのは、どんなメンタル・トレーニングをしていたのか???

キム・ヨナもその表情からは想像できない、強い精神力を持っているのか??

日本も海外のコーチが着いて、今までのトレーニングとは内容も変わってきていることと思いますが、韓国と日本の違いをあらためて感じました。


何れにしても、真央ちゃんお疲れ様でした!

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