私は震災の少し前に、2回目のアメリカの生活をスタートしました。
最初の生活は2001年から2008年6月まで、2回目の生活を始めるために、3月初めにアメリカに渡ってきました。
震災の日には、カリフォルニアからハワイに移動し、移動した後に、津波の警報があり、ハワイの小さな島が混沌となっていたのを覚えています。
ガソリンスタンド、スーパーでは、夜中にもかからわず、行列ができ、異様な光景でしたが、それも津波で避難の勧告がでたエリアもあったからです。
幸いにも私たちの家は非難の対象地域ではなかったので、家にいましたが(さきにアパートを低ハイしていました)、テレビもまだない状況で、ラジオを買って、ラジオに耳を傾けながら、不安な一夜を過ごしたのを覚えています。
被害に遭われた地域は今も、大変な不便な生活を余儀なくされている方もいらっしゃり、本当に早く元の生活にもどれるよう祈るばかりです。
私も新しい生活が始まったばかりで、、ささやかな寄付を送ったりもしましたが、すぐにヘルプにいったりといったことはできず、もどかしい感じもしましたが、まずは自分の生活に感謝して、一日一日を大事にすることが、今できることかと思い、頑張ってきました。
ハワイで始まった生活も、カリフォルニア、オハイオ、イリノイ、インディアナ、フロリダ等々に渡り、色々なことがあったので、あっという間ではありませんでしたが、感謝の気持ちを忘れずに生活をしてきました。
アメリカの生活もトータルで、12年近くになりますが、まだまだ学ぶことばかりで、毎日が刺激のある生活です。
自分のこの境遇に感謝すべく、この恩返しを私ができる形でできるように、引き続き頑張っていきたいと思います。
そういえば、ハワイも暫く行ってないので、懐かしいなー なんて。。
カリフォルニアも雨のあとに虹がみられる日も。。
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