4/11/2014

Experience from the Masters - Day 3- ~ Tournament started! いよいよ本戦開始! ~

マスターズの本戦がスタートしました。



Augusta National GCから1.7マイル(2.7KM)というロケーションのホテルに泊まっていましたが、渋滞はホテルの前から続き、7時過ぎにホテルを出発しましたが、ゴルフ場につく頃は8時近くになっていました。

朝日に向かって運転中。。。


マスターズは、ゴルフのショーとして、トーナメントを開催することを前提としたゴルフ場なので、駐車場のスペースも準備されています。

通常のゴルフトーナメントでは、トーナメントの開催されるゴルフ場から少し離れたところに車を止めて、シャトルで会場に向かうのが一般ですが、このトーナメントはゴルフ場の駐車場に止めることができます。

トーナメントは一切携帯を持ち込むことができません。

練習ラウンドはカメラ(携帯以外の)はOKですが、本戦はもちろん、カメラはもっていけません。

空港なみの厳しいチェック、もちもの検査で会場内に入ります。

会場のルールに従えない観客はその場で返されて2度と会場に入ることはできないようです。
観戦予定の方は、必ず従って下さい!


本戦には、ますます芝が美しく、見えました。

練習ラウンドには開いてなかった、つつじも綺麗に開きました。



今週末は27~8度くらいになる予定で、最終日には満開になると思います。




トーナメントに入るとマスターズのガイドブックを入手します。




ガイドブックに印のある場所っで、組みあわせ表もピックアップできます。

所々にあるインフォメーションボードにはプレイヤーたちのティータイムがアップデイトされています。


ガイドブックには、ロバート・トレント・ジョーンズ JRの書いた、観戦ポイントが載っています。
アーメン・コーナーはもちろんですが、大事なスポットが、コース設計者の観点で書かれています。

私達は、そのスポットのひとつである、2番ホールのグリーンの近くに私たちのチェアをおいて、観戦しました。



2番ホールは575ヤードのパー5で、ほどよい長さなので、たくさんのプレイヤーがツーオンを狙ってきます。レイアップするプレイヤーも20ヤード~30ヤードのアプローチでとても見やすいスポットでした。

昨日のピンはガードバンカーのすぐ後ろということもあり、繊細なバンカーショットを見ることができました。

2打目地点からフェアウェイは下って、グリーンも手前からとても速いです。
グリーンは大きなアンジュレーションがあり、ピンはリッジの隣にあり、微妙なタッチが必要でした。

トム・ワトソンは、2打目を右側のセミラフに少し外して、25~30ヤードのアプローチでしたが、4フィートに寄せて、見事バーディ。

マイク・ウィアも少し短いかと思われたバンカーショットが見事によってバーディ。

リッキー・ファウラーは、緑の鮮やかなファッションで現れて、美しくバーディをとってました。

時間はあっという間に過ぎて、後ろ髪を引かれながら、ゴルフ場をあとにしました。

もう来年はスケジュールを変更して、もう少し本戦を観戦したいと思いました。

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