ネブラスカ州はプレリー地形を活かし、広大な牧場、農園地帯が広がっています。
去年は緑が美しい地帯でしたが、今年はまだ茶色いままでした。
道の両サイドには、とうもろこし畑がひろがりますが、まだ栽培は始まっていませんでした。
さらにドライブをつづけると、きらびやかな橋が現れます。
前回はただ通り過ぎましたが、今回は立ち寄ってみることに。
Great Platte River Archway Monument (偉大なるプラット川のアーチ形の記念碑)ということで、中は博物館になっていました。
このプラット川はモルモン教徒や、Pony Expressという馬に乗って手紙や新聞を運ぶ輸送手段、金の採掘者等々、いろいろな理由で西へ向かう人たちの拠点になっていたようです。
1840年代にプラット川沿いに幌馬車で、西(オレゴンやカリフォルニア)に夢を求めて多くの人たちが旅したようです。
その時代の装いや暮らしぶりがわかるようになっています。
寒いネブラスカの冬を乗り切るためにバッファローの毛皮が重宝され、たくさんのバッファローが殺されました。バッファローの寂しい歴史にも触れています。
さらにドライブを続け、アイオワ州に入りました。
ミッドウェストの広大な田園風景が広がっています。
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